2012年4月30日月曜日

eden tabは、僕らを楽園に導いてくれるのか?


中国のセキュリティソフトで有名なキングソフトの子会社Mobile In Styleから発売のハイスペックで低価格が売りの7インチタブレット。
その名もEden Tab。

果たして、その実力は?



■ スペックは、間違いなくパーフェクト


 OS Android 2.3.3(Android4.0にバージョンアップ予定)
 CPU Samsung S5PC210 1.2GHz Dual Core
 システムメモリー 1GB LPDDR2
 液晶サイズ 7インチ
 画面解像度 1280×800ドット
 内臓メモリー 16GB eMMC
 3G WCDMA 800/1700/2100 MHz ※simFree
 Bluetooth Bluetooth 2.1 +EDR
 カメラ メイン800万画素(フラッシュ) サブ200万画素
 センサー GPS、三次元加速度センサー、電子コンパス、ジャイロセンサー
 インターフェイス HDMIミニ
 バッテリー 3.7V 3820mAH
 本体寸法 199×118.8×10.4
 重量 348g

スペックに関してはバッテリー容量以外、なんの不満点はない。
重量を400gにして、もう少しバッテリー容量を増やして欲しかったぐらいかな?

ベンチマークも良好。
FT701WのOMAP 4430 1GHz 2コアより、クロックが1.2GHz。
これが効果あるのか、ベンチマークは悪くない。
2コアモデルでは、かなり優秀なほうだと思う。

データーベースのIOの数値もかなり高い。
内臓ストレージあたりは、結構良いものを搭載していると思う。




公式サイトによると、かなり品質はよさそう。
たぶん、中華PADの安かろう、悪かろうは、このタブレットには当てはまらない。
ここまでのテストしていたら、さすがに耐久性は抜群だと思われる。

おそらく、みんな、これは、楽園へ導いてくれると期待していたと思う。

■ 期待を裏切ったわけ

このタブレットの魅力は、simFreeモデルということ。
さらに、simFreeモデルが、29800円だと思っていたわけ。

現在のところ、wifiモデルしか発売されていない。
当然、wifiモデルは、simカードスロットが搭載されていない。

3Gモデルの発売は4月下旬だったが、アナウンスなし。値段も未定。

他にも、Tapnowマーケット(オリジナルマーケット)Androidマーケット無も不満点。

それにしても、Tapnowマーケットは、中華系には人気ですね(笑)
全然、使えないのだが・・・

他にあげるとしたら、発売が遅すぎたかな?と思いますね。
どうも、この値段では、旬の時期を逃した感があります。
国内PADの値段と変わらないし、マーケット無しは、大きなマイナス点だし。

半年前ぐらいに発売されていたら、それなりに売れたのでは?と思っています。
とにかく、発売が遅すぎた。

それほど、androidタブレットの進化が早いということでもありますが。




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