中国のセキュリティソフトで有名なキングソフトの子会社Mobile In Styleから発売のハイスペックで低価格が売りの7インチタブレット。
その名もEden Tab。
果たして、その実力は?
■ スペックは、間違いなくパーフェクト
OS | Android 2.3.3(Android4.0にバージョンアップ予定) |
CPU | Samsung S5PC210 1.2GHz Dual Core |
システムメモリー | 1GB LPDDR2 |
液晶サイズ | 7インチ |
画面解像度 | 1280×800ドット |
内臓メモリー | 16GB eMMC |
3G | WCDMA 800/1700/2100 MHz ※simFree |
Bluetooth | Bluetooth 2.1 +EDR |
カメラ | メイン800万画素(フラッシュ) サブ200万画素 |
センサー | GPS、三次元加速度センサー、電子コンパス、ジャイロセンサー |
インターフェイス | HDMIミニ |
バッテリー | 3.7V 3820mAH |
本体寸法 | 199×118.8×10.4 |
重量 | 348g |
スペックに関してはバッテリー容量以外、なんの不満点はない。
重量を400gにして、もう少しバッテリー容量を増やして欲しかったぐらいかな?
ベンチマークも良好。
FT701WのOMAP 4430 1GHz 2コアより、クロックが1.2GHz。
これが効果あるのか、ベンチマークは悪くない。
2コアモデルでは、かなり優秀なほうだと思う。
データーベースのIOの数値もかなり高い。
内臓ストレージあたりは、結構良いものを搭載していると思う。
公式サイトによると、かなり品質はよさそう。
たぶん、中華PADの安かろう、悪かろうは、このタブレットには当てはまらない。
ここまでのテストしていたら、さすがに耐久性は抜群だと思われる。
おそらく、みんな、これは、楽園へ導いてくれると期待していたと思う。
■ 期待を裏切ったわけ
このタブレットの魅力は、simFreeモデルということ。
さらに、simFreeモデルが、29800円だと思っていたわけ。
現在のところ、wifiモデルしか発売されていない。
当然、wifiモデルは、simカードスロットが搭載されていない。
3Gモデルの発売は4月下旬だったが、アナウンスなし。値段も未定。
他にも、Tapnowマーケット(オリジナルマーケット)Androidマーケット無も不満点。
それにしても、Tapnowマーケットは、中華系には人気ですね(笑)
全然、使えないのだが・・・
他にあげるとしたら、発売が遅すぎたかな?と思いますね。
どうも、この値段では、旬の時期を逃した感があります。
国内PADの値段と変わらないし、マーケット無しは、大きなマイナス点だし。
半年前ぐらいに発売されていたら、それなりに売れたのでは?と思っています。
とにかく、発売が遅すぎた。
それほど、androidタブレットの進化が早いということでもありますが。
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