2012年4月18日水曜日

F5PROは、隠れた名機F5Cを超えることが出来るのか?


F5Cの新しいモデルが登場しました。その名もF5PRO。
なかなか評判の良かった前モデルを超えることはできるのでしょうか?
はたして、そのスペックはいかに?



■ F5Cのマイナーチェンジ版と言ってもいいだろう。

 OS Android 2.3.4
 CPU A10 1.5GHz
 GPU mail400
 メモリ 512M
 ディスプレイ 5インチ TFT (800x480) 5点マルチタッチ
 カメラ なし
 内蔵Flashメモリ 8GB
 GPS あり
 サイズ 134×86×11(mm)
 本体重量 190g

  • CPUが、RK2918から、A10へと変更。
これにより、前のCPUであるRK2918の弱点だったスリープ時のバッテリー消費は、かなり改善されているはずです。

A10なので、動画ファイルは、2160Pまで対応、RK2918も動画ファイルは、フルHD再生ができたので、それほど大きなメリットはないかなと思います。

前のモデルを持っている自分には、GPS搭載が、一番うれしいポイントですね。

  • バッテリーが3000mAhから、2500mAhに
これは、サイズが少し小さくなって、見た目重視って所ですかね?
ここ最近の中華モデルは、デザイン優先の傾向があります。
デザインより、バッテリー増量を優先して欲しいところですが・・・

バッテリー容量に関しては、3200mAhとか記載されているHPもあるのですが、公式のデーターを載せています。
2000mAHとかの記載もありましたが、どれが本当やら?
2000mAHなら大問題で、このモデルはだめでしょう。

  • OSが2.3.4や、メモリーが512Mやカメラ無し

OSが2.3.4なら、メモリーが512Mなら問題はないのですが、ここ最近の中華パッドは、1Gモデルが多いですから、メモリー1G欲しかったところです。
1Gはコスト的もそれほど難しくなかったはずですが・・・
OS4.0 Ice Cream Sandwich へのアップグレードもどうなるかわかりませんし。
この時点の発売ならアップグレード欲しいところです。
シングルコアで、Ice Cream Sandwich は苦しいという話もありますが・・・

あと、カメラなしも不満点かな。やっぱりあれば便利なんですよね。


  • スピーカーは背面変更。
  • スイッチは1個に変更。 短押しでステータスバー表示(全画面でも)、長押しでパワーキー
このメーカーの姿勢は、シンプル設定ですね。デザインは、前作よりよくなっています。

2011年発売なら、間違いなく、5インチモデルの最高傑作パッドになったんでしょうけど、それほど値段も変わらない7インチモデルで、IPS液晶モデルなど発売されている中では、ちとスペック的には不満ですね。

それでも、今のところ、5インチの中華PADでは、スペックは一番良いんですよね。
1024x600なら、文句なしでしたが、5インチモデルは、1024x600モデルが販売されませんね。

前のモデルF5Cは、抜群のファームの安定を誇っていましたが、今モデルはどうでしょうか?

それにしても、相変わらず、ボリュームボタンは、付けませんね(笑)

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